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男のモテ肌を手に入れる5つのルール

高校、大学とニキビや肌荒れに悩まされてきた自分でしたが、大学の後半に佐伯チズさんのスキンケア方法を知ってから、肌トラブルが激減しました。もう30を超えましたが、いまでは「肌キレイですね」と女性社員に言われることも多いです。

今回はぼくが実践しているスキンケア方法をご紹介します。

 

1.洗顔剤は夜に使う

洗顔剤を使うのは夜にしましょう。洗顔剤をしっかり泡立て、顔の上で泡を転がすイメージで洗います。上下にゴシゴシ洗うと肌が傷ついてしまうので、ゆっくり時間をかけて顔の中心から外に向けて円を描くように優しく洗うのが良いのだそう。そうすることで、泡が自然と余計や汚れや油を落としてくれます。実際にやってみると洗い上がりのサッパリ感が全然違うことを実感できるはず。

無印良品の泡たてネットなどを使うとたっぷりカンタンに泡をつくる事ができるのでオススメです。

 

▼無印良品の泡たてネットを使えば、こんなにたっぷり泡をつくる事ができます。

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2.朝はぬるま湯洗顔とシェービング

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ヒゲは朝に剃るのが良いでしょう。前日に剃ると、夕方にはヒゲが目立ってしまう人も多いのではないでしょうか。
朝は洗顔剤は使わずに、ぬるま湯でしっかり顔を洗うようにします。前日の夜にきちんと洗顔をしておけば、朝はぬるま湯だけでたいていの汚れは落ちるそうです。朝も夜も洗顔するとなると、逆に必要な油分まで落としてしまうのだとか。
また、ヒゲ剃りのときは必ずシェーピング剤を使いましょう。剃り味もなめらかになり、肌へのダメージを格段に抑えることができます。

 

3.化粧水をたっぷり使う

朝も夜も変わらないのが、洗顔後やヒゲ剃り後に、しっかりと化粧水で保湿をすること。安い化粧水でも良いので、たっぷりと使うのがポイントです。

このとき注意したいのは、化粧水の使い方。バシャバシャ洗うようにして終わりにするのではなく、優しく顔を手でマッサージしながら使うイメージを持ちましょう。化粧水はただつけるだけでは肌に浸透していきません。お風呂上がりやぬるま湯洗顔後の温かい手、もしくはコットンを使って化粧水を肌にしっかり浸透させましょう。

佐伯チズさん流「ローションパック」もオススメです。

 

4.仕上げの乳液も忘れない

化粧水の後は、乳液を忘れずに。乳液は化粧水で補給した水分の「フタ」の役割をしてくれます。

化粧水をつけたあと、3分ほど時間を置いてから乳液をつけるのも重要です。これは化粧水が肌に浸透するのを待つため。時間を置かずにすぐつけてしまうと、化粧水と乳液が混ざってしまい、効果が少なくなってしまいます。

また、乳液はあまり付けすぎるとベタベタになって不自然ですし、余計な油分によって新たな肌トラブルにつながると言われます。適量を手に取って、手のひらで伸ばしてからつけると良いでしょう。

 

5.タンパク質をしっかり取る

タンパク質は肌や髪をつくるときの材料になります。一日に必要とされるタンパク質はしっかり取りたいもの。摂取したタンパク質は、臓器や筋肉といった部分に優先的に回されるため、十分なタンパク質を取らないと、肌や髪にはまわってきません。ただし、この一日に必要な量というのがなかなか難しい。牛肉(サーロイン)でいうと、なんと男性は500g(女性は430g)を取る必要があるのです。

そこでうまく利用したいのが「プロテイン」です。毎朝、牛乳などに入れて飲むことで不足しがちなタンパク質をカンタンに摂取することができます。

 

まとめ

佐伯チズさんの本を読んで知ったのは、高いスキンケアグッズではなくケア方法が大切だということ。道具に頼ってなかなか成果が出ない人はスキンケアのやり方が間違っているのかも。

一度立ち止まって、スキンケアの方法を見直してみてはいかがでしょうか。佐伯さんの本はそのとき非常に参考になります。