ビジネスソックスで外せない条件とはなんでしょうか?
デザインも大切にしたいところですが、大前提として
- ずりおちないこと(すね毛が見えないこと)
- におわないこと(消臭機能がついていること)
が重要だと思います。
靴下がずり落ちて素肌やすね毛が見えていると、とにかくかっこ悪いですよね。イギリスでは椅子に座った時に素肌が見えてしまうのはマナー違反だそうです。日本ではマナー違反までは言われませんがスマートにキメたいところだと思います。
また、足の臭いも気をつけたいところ。「あいつは足がクサい」なんて印象を持たれてしまうと、どんなに実力があっても軽くみられてしまうもの。靴下で防止できるのであれば是非ともそうしたいところです。
真面目な話をしているときにすね毛が見えていたり、足のニオイが「プーン」としてきたら、せっかくのいい話でも良い印象がうすくなってしまいます。しっかりと対策をこうじておきましょう。
それではぼくが試してきた靴下の中からおすすめのビジネスソックスをご紹介します!
スーツの靴下おすすめ4選!足下をおしゃれにきめる
1.ユニクロのスーピマコットン靴下
お値段は3足で990円。とにかく安いのが特徴です。また素材がスーピマコットンということで履き心地も良いです。消臭効果もついており、これで1足あたり330円は破格でしょう。
一点、マイナスポイントを挙げるとすればずり落ち防止機能がないこと。座ったときや足を組んだときなどに肌が見えないように注意しましょう。
2.ハリソンのロングホーズ
ロングホーズとは膝下まで丈のある靴下のこと。丈がそもそも長いので、座ったときにも素肌が見えてしまう心配がありません。このロングホーズで人気が高いブランドが「ハリソン」。デザインの種類も多いのできっと満足のいく靴下が見つかると思います。ぼくも長く使っていました。
しかし、素材が少し薄手なので、
- 汗がしみてしまって靴が蒸れてしまうこと(ニオイの原因)
- わりとすぐに傷んでしまって土踏まずの部分やつま先に穴が空いてしまうこと
ことがあり、今は履いていません。ただ、これはぼくは割りと汗をかきやすい体質なのと、巻き爪なので足の爪をある程度伸ばしていることにも原因があります。ぜひとも一度試して頂きたいソックスです。
3.フクスケの「スーツ専用ソックス」
これを履いたときはびっくりしました。「高摩擦糸」という素材が使われていて、足に吸い付くようなフィット感。履いていても全然ずり落ちません。かといって締めつけが強いわけではなく、疲れるわけでもなく。キャッチコピーの「ムレない」というのはさすがに言い過ぎかな…とは思いますが、確かに履いていて蒸れにくいなとは感じます。また速乾性もあるので、自席でスリッパに履き替えると、わりとすぐに乾くのも良いです。
一点、デメリットをあげるならロングホーズではないので足を組むと少し素肌が見えてしまうかもしれません。ただ、靴下がずり落ちないので座るくらいでは素肌が見えることはありません。ロングホーズが苦手な方などにもオススメです。
4.フクスケのロングホーズ「SHAPERS for MEN」
こちらはフクスケのロングホーズ。3の「スーツ専用ソックス」と同様、裏地がゴムのような素材で、足を適度にシェイプしてくれます。腿の部分にいくにつれてだんだん太くなっていく形なので、履いていても疲れません。消臭効果もあるので足のニオイについても安心です。ロングホーズが苦手でなければ、ぜひ試して頂きたいと思います。