プリンタを探している。嫁がカメラをやるので「家庭でもそれなりのクオリティの写真が印刷できる」というのが大きな要件だ。
そして今回買ったのがこれ。CanonのPIXUS TS8130だ。
今回はPIXUS TS8130を購入した理由とレビューを書こうと思う。
レーザープリンタではなくインクジェットプリンタを選んだ
一般的にはレーザーよりもインクジェットのほうが色の再現性が高いらしい。うちの場合、家で印刷するのは写真がメインなので、今回はインクジェットにした。
レーザプリンタに比べて、インクジェットプリンタのほうがコンパクトであることもいい。実際、PIXUS TS8130はかなりコンパクトだ。
やはり国産は良いなと実感
実は今回は買い換え。以前のやつはHPのプリンタだったのだが、今回キャノンを使ってみて思ったのは国産の良さ。
HPのプリンタだと、日本語のドキュメントが少なかったりサポートサイトが英語だったりするのだ。その点、Canonは日本語ドキュメントが充実している。
買い替えに至った決め手
そんな小さな不満もあったが、買い替えの一番の決め手はWindows10からのプリントがうまくできなかったこと。
Windows7からWindows10にアップデートしてみたら、もともと持っていたHPのプリンタがうまく認識出来なかったのだ。
今回はその点も考慮してサポートサイトからWindows10対応のものをピックアップした。
EPSONよりもCanonを選んだ
今回はEPSONではなくCanonにした。ブログなどを見ていると
- EPSONのほうがビビットな色味、
- Canonのほうが自然な色味
という声がちらほらあったように思える。
正直ここは好みの問題だと思う。ぼくの場合は、嫁の意見を聞いてなんとなくCanonにした。
電気屋さんなどでテスト印刷ができれば比較しやすいのになぁと思う。
PIXUS TS8130を選んだ理由
さて、Canonの家庭用インクジェットプリンタの中でPIXUS TS8130を選んだ理由は、単純に製品ページに「イチオシ」と書いてあったから。
下位モデルと比較して価格差もそこまでなかったし、余っていた期間限定のTポイントを利用したらけっこう安く買うことが出来た。
PIXUS TS8130レビュー!
懸念していたWindows10からのプリントは問題ない。そしてAirPrintも使えるのでMacやiPhoneからの印刷も問題なし。
いまどき当たり前だがネットワークプリンタとして使えるので、無線で、専用のアプリもインストールなしで印刷可能だ。
写真を印刷してみたが、確かに色味は自然なイメージ。印刷のクオリティも家庭用では十分だろう。
一点注意したい点は自動電源オン機能がデフォルトではオフになっていること。これをオンにしておくとよりスムーズに印刷ができるだろう。